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樹木のハンドウォッシュ
2026.09.05 satday

「ただいまー」と帰って、まず最初にすることは手洗い。
ハンドソープを泡立て、手をすみずみまで丁寧に洗い、綺麗に流します。自分が思っている以上にこの瞬間が大切で、何となくですが自分を労うご褒美のような感覚です。リフレッシュできる香りや優しい泡立ちが加わると、ほぉーっと力が抜けリラックスするのを感じます。2ヶ月ほど前に出会った「yaso アカマツ ハンドウォッシュ」。今では、帰宅後の気持ちを切り替えてくれる大切なアイテムとなりました。
とろんとした使用感が新鮮で、泡立ちは優しく、樹木の清々しい香りが広がります。柑橘のような爽やかさを感じる香りは、力強さもありながら清涼感も感じられます。保湿成分には、ソメイヨシノ葉やアロエベラ、赤松の芳香蒸留水を使用しています。洗った後に肌が潤うのも魅力のひとつです。

八ヶ岳の麓、長野県茅野市に本社がある「yaso(ヤソ)」。
本来廃棄されるはずの森林資源を活用し、地域の林業事業へ還元しています。この循環サイクルを継続することで、森と人、地域経済が共に生きる仕組みづくりを目指しています。「赤松」から抽出した天然精油をベースに「ヒバ」と「ヒノキ」が配合されたハンドウォッシュ。
軽トラ一杯の間伐材からとれる精油は、およそ1リットル。大量の木材からほんのわずかしか抽出できないそうです。ハンドウォッシュとしては価格が高めに感じるかもしれませんが、樹木の採取から蒸留による精油抽出まで全て手作業で行われ、森と人とが共存する取り組みを知ることで価格にも納得することができます。
あたたかさを感じるパッケージ、出産祝いや結婚祝い、新築祝いや大切な方への贈り物にもおすすめです。

肌が喜ぶ柔らかガーゼタオル
2026.07.31 friday

体調を崩して肌が荒れている時に、普段使っているタオルが肌に触れると痛いと感じることがありました。普段はタフで丈夫、吸水力があるタオルが好きなのですが、この時ばかりは家にあるガーゼ素材のタオルを探しました。そこで見つけたのが「ao」のガーゼサロン。タオルではないのですが、岐阜にある「ギャルリ百草」さんでかなり昔に購入したスカートのような筒状のお洋服です。もったいないかなと思いながらもガーゼの柔らかさをもとめてバスタオルのように使いました。このガーゼ生地が肌に優しく、痛みがやわらぎ心底ほっとしました。
実はこの時、免疫が弱っていたためか皮膚疾患になりピリピリズキズキ。洋服が肌に触れるのも痛く、お風呂に浸かる時間だけが至福の時間。バスタオルに触れたとたんに、痛みが蘇るので、ガーゼ生地に出会えたことで本当に救われました。肌が弱い方にとってタオルは重要ということにあらためて気づいた出来事。
自身の体験もあり、念願の「ao」のガーゼタオルをお取り扱いさせていただけることになりました。
「立体織りガーゼゲストタオル」と「立体織りガーゼフェイスタオル」、「立体織りガーゼバスタオル」の3種類。
オーガニックコットンの糸を甘く撚り、二重織りを施したガーゼとパイルを組み合わせたふわふわで柔らかなタオル。空気を含んでふんわりとした柔らかい肌触りです。コットンの油分や汚れを落とす洗練作業では、化学薬品を使わず天然酵素と純石鹸で行うことにより、肌触りよく、タオルの使い始めから水をしっかりと吸い取ってくれます。

「肌にやさしい、やわらかな素材を中心に高機能・製造方法・縫製にこだわった商品」として日本アトピー協会からの推薦品として認定され、さらに2010年にはグッドデザイン賞受賞商品しています。

タオル端のフリンジが優しくて可愛らしく、オリーブ色のリボンのループが大人の印象。実用性とデザインを兼ね備えた、シンプルながらも魅力あるタオルです。お肌が弱い方、赤ちゃんのタオルをお探しの方に特におすすめ。ガーゼタオルが優しく体を包みこんでくれます。コンパクトにまとまるので、旅のお供にもおすすめめのタオルです。

小さなお雛様
2026.02.13 friday
九谷焼の小さなお雛様に出会ったのは、今から十六年ほど前。
その当時働いていたお店の社長と一緒に訪れたクラフトギャラリーで、小さなお雛様が目に止まり、お店の室礼にと小さな立ち雛を選ばせていただきました。
器や花器が並ぶ店内の奥に進むとぽつんと一対のお雛様。
小さなお殿様とお姫様の可愛さに目を奪われました。
ギャラリーの店主は「九谷焼 赤地健さんの息子さんの径(けい)くん」と、作品をまるで親戚の子のように親しみを込めて紹介してくださったのを今でも覚えています。

九谷の磁土と絵具で作られたお雛様は、お殿様8cm、お姫様6cmほどの小さなサイズ。
まんまる顔が愛らしく表情豊かで、着物の柄が細かく華やか。
ちょっとしたスペースにも飾れ、小さなサイズにもかかわらずまわりの空間までお雛様の雰囲気を漂わせてくれます。
棚のどこに飾ろうか、台はどれにしようか、お花や枝ものを一緒に添えようかと、毎年やってくる立春の室礼の楽しみとなりました。
あれから月日が経ち、自分がお店を持つことに。
赤地径さんにお伺いすると今では立ち雛は制作されていないとのこと、、、
ぜひ制作していただけたらと、何度となく径さんや奥様に伝え続けて早六年。
念願叶って、小さな愛らしい立雛を作ってくださいました。
あの頃の記憶と一緒のお雛様。
また出会えた喜びと、お客様へお伝えできる喜び。
お雛様は制作過程で何体かうまく焼けなかったとのこと、五彩を使った絵付も手間がかかります。
多忙な時期に制作していただいた貴重なお雛様、感謝の気持ちでいっぱいです。

赤地径さんの小さなお雛様は、飾ることで春の訪れを感じ豊かな時間を与えてくれます。
健康や幸せを願うお雛様、大人になった自分への節句のお祝いにどうぞ。
生地史子さんの木のお皿
2026.01.23 friday
二年ほど前に出会ったのが、生地史子(しょうじふみこ)さんの木の平皿。
選ばせていただいた桜の木のプレートは、底が円錐台になっているので、テーブルから器が少し浮き上がったかのように食卓を楽しませてくれます。そして、表面がフラットなので美しい木目を思う存分楽しめ、料理を盛り付けられます。
「前菜のための平皿」という名前のとおりマリネやチーズを盛り付けたり、
ドライフルーツやナッツなどを乗せておつまみ皿として。
フルーツやケーキなどを盛り付けてデザート皿に。
時には、トレーとしてマグカップを置き焼き菓子を添えて。
器の余白が盛り付けたものを一層美味しく感じさせてくれます。

フラットな器は縁がないので、一見緊張感があり盛り付けも難しく感じるかもしれませんが、好きなものを少しずつ盛るだけで様になるというすぐれた器です。
表面はフラットに見えますが、真ん中はほんの少しだけ低くなっているので、ドレッシングやソースなどを料理に垂らしても広がらず自然と中心部分へ。まさに技ありの逸品。
生地さんから伺ったお話では、同じ木でも中心に近い部分の赤太(あかた)、幹に近い柔らかな白太(しろた)では、色味や木目が違うそう。そして、枝の近くは節目があり、根の近くは波打つような木目があります。
素直なまっすぐな木目のものや、環境の変化で木目が激しく波打っているものなど。
生地さんとお話していると、木の器に対する概念が変わり、大切な木を譲り受けたような気持ちに。
これからも我が家で、楽しく大切に使わせていただこうと思います。
香りを飲む
2025.11.07 friday

ノンアルコールなのに、お酒を飲んだ時のようにふわりとした心地よさ。
長野県松本市でジン専門のBarを営んでいた野村仁嗣さんがコロナ禍の頃、テイクアウトでも出せるものをと考え生まれたのが、ジンから発想を得た植物の素材の香りを楽しむノンアルコール飲料「草根木皮」。
製造所を訪れた時、近くの路地を歩いているとスパイシーな香りがどこからともなく漂い、香りの先にたどり着いたのが、小さな湯宿を改装した趣のある建物でした。

入口横には、作業を終えた青い大きな鍋がずらりと並び、奥へ進むと清潔感のある加工場で瓶詰めの作業が行われていました。

作業工程をお伺いした際に印象的だったのが、素材のひとつであるカルダモンの外皮を剥いて中の種子をだす作業。砧(きぬた)という本来布打ちに使う木製の棍棒でひたすら叩くそう。
その姿を想像するととても原始的で、「草根木皮飲料 くさわけ」の香りの原点のような気がしました。 
カルダモンの種子を取り出すの際、使用する道具、砧(きぬた)。
草譯の原材料:左から カルダモン、コリアンダーシード、バニラ、他にジンジャー、レモン、
※店頭ではそれぞれの素材を標本箱に入れて展示しています。

陽の原材料:左からカシア、セイロンシナモン、シナモンリーフ、その他にレモン
ジュースともクラフトコーラともジンジャエールとも違う、 味わうというより香りや喉越しをゆっくりと楽しむ、まさにお酒のような飲み物です。

草根木皮飲料 くさわけ
web site https://kusawake.jp/
instagram @kusawake_2021
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