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wedding gift 2
2023.07.01 Saturday
結婚したおふたりからの気持ちを込めた内祝いの贈り物。
内祝いとは本来、おめでたいことがあった方から、親戚やお世話になった方への贈り物としてその喜びを分かち合うというものでした。今では頂いたお祝いに対して感謝やお礼の気持ちを込めて内祝いを贈ります。
いつも寄り添い励ましてくれる友人に感謝の気持ちを込めて。
ゆっくりとした時間を過ごせるリラックスできる贈り物を。
ベジタブルワックスを使用したキャンドルは、炎の揺らぎとイチジクの良い香りに癒されます。
きめ細かい泡立ちと華やかな香りのマルセイユソープとオーガニックコットン100%のタオル。
「いつもありがとう」の気持ちを込めて。
キャンドルと石鹸とタオル
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コーヒーが好きな友人にはKONOのドリッパーセットを。
挽きたての美味しい豆があれば、まるみのある美味しいコーヒーを淹れられます。
グラスポットの丸いフォルムが愛らしく、落ち着いた佇まいが魅力です。
ペーパーや計量カップがセットになっているので、内祝いの贈り物におすすめです。
珈琲サイフォン / KONO |
お子様がいるご家庭に。
木片の心地よさ、木のやわらかさ、木目の美しさが五感に伝わる木のおもちゃ。
子供だけではなく、大人もつい手に触れたくなります。
アレルギーフリーの香料を使用した植物性の石鹸。
フランス産の優雅な香りに大人も癒されます。
吸水性のあるオーガニックコットンのタオルは1枚あると重宝します。
車のおもちゃと石鹸とタオル
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会社の同僚や上司へ。
お風呂の時間が楽しみになる、バスソルトや石鹸のセット。
ミネラルが豊富で体を芯から温めてくれるバスソルトときめ細かい泡立ちのマルセイユソープ。
オーガニックのフェイスタオルとウォッシュタオルは、吸水力が抜群で使うたびに良さを実感できるタオルです。
タオルとバスソルトと石鹸
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いつも見守ってくれている親戚へ。
カットグラスは日常にも使え、結婚の思い出の品としても。
「これからもよろしくお願いします」の気持ちを込めてグラスの贈り物を。
相手の喜んでくれる笑顔を想像して、感謝の気持ちを込めて。
ひとりひとりに合った内祝いのお手伝いをさせていただきます。
wedding gift 1
2023.06.25 Sunday
6月 7月は、ご結婚される方や式を挙げられる方が多くいらっしゃいます。
結婚するということは、結びつくこと。
家族と家族が出会い、新しい繋がりが広がっていきます。
おめでとうの祝福と
ありがとうの感謝の気持ち。
大切な日に想いの込もった贈り物のお手伝いをさせていただきます。
デンマーク カイ・ボイスンのカトラリーディナーセットとサーバースプーンセット。
デンマーク王室後用達として、各国のデンマーク大使館や北欧をはじめ世界各国で人々に愛され続けているカトラリー 。
ディナーセットはシンプルで使いやすく、普段の食卓や特別な日の夕食に活躍する頼もしいカトラリーです。
サーバーセットは、大皿料理やサラダの取り分けとして。
フォークに丸みがあるのでレタスなどの繊細な素材も傷つけず取り分けられます。
お料理が好きなご夫婦への贈り物におすすめです。
カイ・ボイスン / カトラリーサーバーセット |
漆箸と陶でできた箸置き。
長屋桃子さんの漆箸は細く、六角の面で指を支えてくれます。
使ううちに、漆を塗った部分に艶が出てきます。
食卓にあると、つい嬉しくなる陶の箸置き。
ブローチやオブジェなどを制作している中嶋寿子さんの箸置きは、細かく繊細でつい見入ってしまいます。
普段の食卓に箸置き置く。
それだけで、特別な食事の時間に。
何気ない日常をたのしめる素敵なご夫婦への贈り物に。
長尾桃子|夫婦箸 B
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中嶋寿子|箸置き3個セット |
宮腰徳二さんの九谷焼のフリーカップ。
九谷焼というと絵付けのある器を想像される方も多いと思いますが、「型打ち」という伝統技法で九谷の土で制作されています。
すっきりとした形が美しく、普段の生活にすっと馴染んでくれます。
宮腰徳二さんの定番の作品なので、家族や来客用に増やしていく楽しみもあります。
宮腰徳二 / しのぎフリーカップ 小 |
縁起物のツルとカメ。
赤地陶房の赤地健さんが制作された九谷焼の蓋物。
なんとも愛らしい表情で、鶴の羽や亀の甲羅がふたになっています。
どのように使うかも楽しみのひとつ。
玄関に飾ったり、指輪入れや印鑑入れに使ったり、お正月やお祝い事のハレの日の室礼に。
赤地 健 / 鶴と亀のふたものセット |
ご結婚のお祝いに、長く使える漆の器を贈りたいと思われている方も多いようです。
土田和茂さんのそば猪口は、飲み物やデザートなど幅広く使え出番が多い器です。
持ち心地がしっとりと滑らかで使ううちに艶が出て育ちます。
土田和茂 / 猪口 溜 |
ご結婚のお祝いに祝福の気持ちを込めて選ぶ贈り物。
おふたりの喜ぶ笑顔を思い浮かべ「おめでとう」の気持ちを込めて。
父への贈り物
2023.05.27 Saturday
お父さんへの感謝の気持ち。
顔を見て「ありがとう」と、伝える機会はなかなかありません。
言葉や態度には出さないけれど、いつも静かに家族を守ってくれているお父さん。
子供達が大きくなり大人になり家族を持っても、いつもまでも心にかけ見守ってくれています。
そんなお父さんへ「ありがとう」の気持ちを込めて。
コーヒーが好きなお父さんへ。
KONOのドリッパーセットやコーヒーブラシを。
ドリップ コーヒーを淹れるのが初めての方でも美味しい挽きたての珈琲豆があれば美味しく淹れられます。
珈琲サイフォン / KONO 名門ドリッパーセット |
珈琲サイフォン / KONO 名門ドリッパーセット |
珈琲サイフォン / KONO 名門ドリッパーセット |
ドイツ レデッカー社のエスプレッソブラシは、ミルに詰まった豆や細かい粉を払うことができます。
コーヒーを淹れるゆったりとした時間を贈り物に。
REDECKER / エスプレッソブラシ |
REDECKER / エスプレッソブラシ |
仕事でノートパソコンを使うお父さんへ。
木の手触りが気持ちのよい、ドイツの老舗ブラシメーカーの掃除装具。
パソコンのキーボードの隙間にたまる小さなゴミを掻き出してくれます。
掃除することで、気持ちまでリフレッシュできます。
REDECKER / ノートパソコンブラシ |
家にいる時間を大切にするお父さんへは、日々の気づきや思いを綴る手帳を。
フランスで芸術家や作家から愛されてきた「伝説のノート」がイタリアで復刻されました。
しっとりとした紙質で、自由に書き込めます。
スケジュール管理をしたり、大切なことをメモしたり、何気ない日々を記録・スケッチしたりと幅広く使えます。
あとで見返すと大切な1冊となっているかもしれません。
MOLESKINE / ダブルレイアウトノートブック |
MOLESKINE / ダブルレイアウトノートブック |
MOLESKINE / カイエ ポケット |
アウトドアが好きなお父さんへ。
ドイツ・ゾーリンゲンで作られるロベルト・ヘアダーのオールドジャーマンナイフ。
切れ味が抜群で、チーズやパン、果物やサラダのカットに。
先端が丸くなっているのでバターナイフやジャムヘラとしても活躍します。
バーベキューやキャンプに1本あると便利です。
ロベルト・ヘアダー / オールドジャーマンナイフ |
ロベルト・ヘアダー / オールドジャーマンナイフ |
いつもでもお洒落なお父さんへ。
山形で手織りの絨毯を作るメーカーが制作した革用ウールブラシ。
鞄やお財布、靴などの革物をお手入れするブラシです。
磨くうちに自然な艶をかんじられます。
ソファーや車のシート、毛布や衣類についた糸くずやペットの毛を取り除くレデッカー社のリントブラシ。
天然ゴムが摩擦によって静電気を帯び、埃や糸くずを集めます。
最後にあつまった埃をコロコロのペーパーで取るときれいに取れます。
REDECKER / リントブラシ |
おつかれさまの一杯を贈り物に。
片口を徳利がわりに、小さなお猪口とトレーの晩酌セット。
トレーにそのままおつまみをのせて、美味しいお酒を楽しめます。
片口とぐい呑とトレー |
成長してから気づくお父さんの優しさや強さ。
「いつもありがとう」の感謝の気持ちに贈り物を添えて。
始まりの季節に
2023.04.15 Saturday
就職、引越し、ご結婚など新生活を迎える人が増える時期。新生活を迎える方への贈り物に、毎日使う器やお箸はとても喜ばれます。長く使えるものなので、お祝いやエールの気持ちを込めた贈り物におすすめです。
新生活を迎える方への贈り物に。
美味しい食事をとって健康でいてほしいという気持ちも込めて、贈り物には漆のお箸を。毎日使ってもあきがこず、日常の食卓になじみ、なおかつ使いやすい。六角の細いお箸は、面が細やかな角度で指を支えてくれるので小さなものも掴めます。
長尾桃子|夫婦箸 Aセット |
長尾桃子|夫婦箸 Bセット |
長尾桃子|夫婦箸 Cセット |
ご結婚祝いに漆の椀はおすすめですが、ぐい呑もいただくと嬉しい贈り物です。
小猪口(こちょこ)は、ちょうど良いサイズの酒杯。外側の表情は渋く、内側は華やかな艶があります。そこが厚く重みがあり持ちやすくついついお酒がすすみそうです。
土田和茂|小猪口(こちょこ)黒 |
初めて漆のうつわを選ぶ方へ。
毎日の生活を支えてくれる家族のようなあたたかな漆の器。猪口は、そば猪口としてだけではなくコーヒーカップやデザートカップとして幅広く使えます。しっとりと滑らかで、使ううちに艶が出て育ちます。
土田和茂|猪口 溜 |
使ううちに縦縞がはっきりと見えてきて艶がでます。毎日のお味噌汁椀や炊き込みご飯の飯碗として。
土田和茂|つぼみ椀 溜 |
ご自身のための新しいはじまりに器やお箸を新しく新調すると気持ちが良いです。
土田和茂さんの漆のうつわ
2023.04.01 Saturday
「ホーケキョケキョ」とウグイスが少したどたどしく鳴く頃、土田和茂さんの工房へ訪れました。
久しぶりの訪問でしたが、土田和茂さんと奥様の郁紀さんがおふたりで温かく迎えてくれました。
土田和茂さんは、塗師 赤木明登氏のもとで6年間修行したのち2012年に独立され、現在は輪島市で制作をされています。
土田和茂さんの器は、つい手に触れたくなる器。
形や質感が柔らかく、どこか人に触れるような優しい感覚があります。
手に触れたくなる理由には、様々な工程が隠されています。木地を研いだり布を貼ったり何度も漆を重ねたり、、、積み重ねられた工程が柔らかくしっとりとした質感や形につながります。
土田さんのもの作りは、使う人、相手のことを考え作られています。使いやすさや好みは人それぞれ。自分に合う器があればお選びくださいという誠実さが器にもあらわれています。考え抜かれ手間暇かけ作られた器だからこそ、普段の生活にすっとなじみ気持ちにすとんと入ってきます。
漆器は、器の中でも抜群に使い勝手が良いです。軽くて持ちやすく、熱いものを注いでも器が熱くならないので、手でしっかりと安心して器が持てます。特別な手入れも必要なく、例え落として割れたり欠けたりしても修繕していただけます。
そして、何より毎日使うことでいつもまにか艶が出て器が育ちます。毎日の食事を美味しいものにしてくれ、ふと気づくと自分なりの艶が。忙しい毎日を支えてくれ、艶が出て育った姿を見ると誇らしく、さらに愛着が湧きます。
土田和茂さんの気取らない誠実なお人柄と奥様の郁紀さんのたおやかで包み込むようなあたたかさ。いつも見守られているような励まされているような気持ちになります。
土田和茂さんの漆の器は、まさにおふたりのお人柄そのもの。毎日の生活を支えてくれる家族のようなあたたかな漆の器。初めて漆の器を選ばれる方には特におすすめです。ぜひ手に触れて、ご自身に合う漆の器を見つけにいらしてください。